SSブログ
-| 2004年12月 |2005年01月 ブログトップ
- | 次の10件

トイレ [日記]


チャーチは4兄弟の中でも、いちばん物事をすぐ覚えると聞いていた。確かに電車移動中もほとんど鳴かなかったし、落ち着いた表情からしてオトナ感がある。それに対してノエルは、いつもビクビクしていて普段もよく鳴くし、こりゃ躾けるのたいへんだなと思っていた。

ところが、トイレに対する学習能力は逆だった。
ノエルは、最初のオシッコを新しいトイレでうまくできてから、一度も外してない。ウンチも平然とやってのけた。
しかしチャーチはダメだ。ずっとガマンしてたと思ったら、カーテンの陰でやっちゃった。叱っちゃいけないので、そっとトイレに運んだが、やはり気に入らないらしい。もしかしたらノエルの匂いがするトイレはイヤなのかと思って、もうひとつちょっと落ち着く感じのトイレを作ったが、やはりダメ。でもようやく昨晩、観念したように専用トイレでウンチできた。ノエルも喜んで、そこでウンチしちゃったのは余計だが。

じっくり相手していきます。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

命名 [日記]


この子は「NOEL : ノエル」。「聖夜」って意味ですが、カミさんは語感でつけたんだと思う。
小顔美人&コゲ茶虎のとても美しい猫だ。ちょっと神経質で甘えん坊。ちゃんとトイレもできたので、アタマいいかも。


この子は「CHURCH : チャーチ」。実は映画「ペットセメタリー」のチャーチルが由来。「グレーの猫だったらチャーチ」と意味も無く決めていたオレが命名したが、チャーチルだとオスみたいで可愛そうだから、「教会」のChurchってことでお願い。黒目が細めで将来の凶悪顔が楽しみだ。気性はワイルド系だしね。


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

ヤツらが家にやってきた [日記]


電車に揺られる事1.5時間、途中でピーピー泣く事もあったけど、無事に到着。慣れない場所で緊張するかと思いきや、ホットカーペットの心地よさと比較的静かな環境のせいか、さっそくグースカ寝やがった。あー、よかった、パニくって暴れたり、ギャーギャー泣き止まなかったらどうしようかと思ってたけど、順応性高いみたい。さっそく姉妹で一緒だったことのメリットが出たようだ。

さて、これからトイレをはじめとする「ルール」を伝えていかなきゃならん。しかしこの寝顔を見ると、ひたすらデレデレするだけで何も言えないっす、ニヤニヤ。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

お母さんとのお別れ [日記]


生後1ヶ月半、まだ早いと思うオレのキモチは先方からの「もうだいじょうぶ」との連絡で一蹴。いよいよ埼玉県川越まで迎えに行くこととなった。オレはクルマ持ってないので、この日のために用意しておいた大きなカゴを持って、東急線大井町線-東横線-山手線-東武東上線をのりつぎ。

やっとの思いで到着すると、そこには4匹の天使のような子猫と、まだ1歳ちょっとの母猫、人相の悪い大猫、それと動かない巨大亀が待っていた。すでにご指名済みの姉妹は、他の兄弟より体格が一回り小さく、あたりまえだがとてもかわいい。

母猫もまだ子供っぽい 行動をするのだけれど、さすがに親の風格がある。お乳をあげてる時の恍惚とした表情を見ると、これから二人も連れ去ってしまうオレがアクマのように思えてきた。「お嬢さんを幸せにします」と、まるで嫁を貰うがごとく母猫に伝え、しばしお別れの記念写真を撮った。

フラッシュ使うと可愛そうなので暗くてボケボケだが、撮っておいてよかった。猫は比較的家族のつながりは稀薄だが、それでもせつないね。いままで育ててくれてありがとう、お母さん。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

猫飼うぞ [日記]

もうずっと猫を飼いたいと思っていた。結婚して13年、二人ともかなりの猫好きなのに、賃貸&共働き生活ではどうにもならないとあきらめていた。なので11月初めにカミさんから、「実家の隣家で子猫がたくさん生まれたんで、それを飼いたい」と言われた時はビックリ! うーむうーむうーむ、飼いたい、うーむでも無理だろう、あれ、なんで無理なんだっけ? あれ、飼えるかも、と都合のいい方向に考えがどんどんススム。よし、なんとかなる、飼っちまおう、と決心するまであっという間すぎ、もっとよく考えろ、オレ。

十何年もガマンしてきたことを解禁するわけで、それなりにルールを決めておこうと思った。例えばマンションは何らかのトラブルがあった時点でペットOKの所に移る、おとなしめなメスにする、可愛そうだが早めに避妊手術をするなど。

で、11/17、カミさんが現地までご対面&来てもらう子の選定に行った。オレは泊り出張中だったんで電話で経過報告を受ける。
「どうだった?」 「・・・・・・・」
「あれ?なんかあったの?」 「うーん」
「かわいくなかった?」 「いや、そうじゃなくて」
「なに?」 「あのさ、二匹飼っちゃだめ?」
うひゃー!どひゃー!想定外の展開にビビるオレ。一匹飼うにもこんなに悩んだのに二匹!!苦労も心配も二倍っすよ!! ちゃんと考えてからにしようということで返事は保留にしたが、こりゃ絶対譲らないね。普段、まったく「あれが欲しい」「こうしろ」って言わない人の固い決心なので、これは尊重すべきだ、理屈ではそうだ、だいじょうぶなのか!?マジ、二匹幸せにできるのか!?

その後、ネットや先人達の意見を聴くと、意外にも「仲のいい猫の二匹飼い」はすごくいいということが判明。200%の愛情を準備することで、カクゴを決めた。オレにしてみれば人生の一大事なんだが、そんなに気合い入れることないのかな、ま、いいや、愛しちゃうよー。


- | 次の10件
-|2004年12月 |2005年01月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。